カタルーニャ州医療関係者労働組合Metges de Catalunyaがストライキを呼び掛けプライマリーケアなどの部署が今週末まで麻痺する。
労働組合によると、2010年から医療費が削減され、2017年までに920人の医師が減少。 プライマリーケアに対し、医療費予算の25%が渡されなければならないにもかかわらず、現在16.5%であり、十分な医療用品・施設などを準備できないとのこと。 また、医師らはバケーションがいつ取れるかもわからない状況で、毎日重労働を課せられており、1日につき25人の患者のリストが渡されるが、多い日にはそれが35人や42人になることもある。
このストライキにより、プライマリーケアでは25%のサービスとなるが、救急は100%のサービスを保証している。