在ワシントン・カタルーニャ州政府「大使館」再開館

ernest maragall
エルネスト・マルガイ州政府対外相は15日、スペイン中央政府が閉鎖していた在ワシントン・カタルーニャ州政府「大使館」を再度開館したことが分かった。

当大使館は外交的性格を持つとして、中央政府が憲法155条適用した枠組みの中で閉鎖していた。

開館式でマルガイ外相は「約1年にわたる暗黒の期間を経て、まばゆい光と開かれた地平線と共に本日新たに始まった。」などと語った。

在ワシントン・カタルーニャ州政府「大使館」の大使はビクトリア・アルシナ大使。

この大使館の主な任務は、現在拘束されている独立運動を指揮した元州政府大臣ら、もしくはスペイン最高裁判所の逮捕命令から逃れるために海外へ逃亡している容疑者ら(独立派らは政治犯と呼んでいる)の現状を体外に向け発出することとのこと。

在ワシントン・カタルーニャ州政府「大使館」は憲法155条適用解除から、再開館した4つ目の大使館となった。

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