メキシコ新空港建設の是非を問う国民投票で混乱 5回投票した人も

12月からの政権移行を見据え、メキシコシティ新国際空港建設の是非を問う国民投票が行われているメキシコで、投票システムがハッキングによりダウンし、同一人物が5回も投票したことが確認されるなど、混乱が生じていることが分かった。

多額の費用を使いメキシコのTexcocoで建設が始まっていた新国際空港の建設を継続するか同化の意見投票が25日よりメキシコ全土で実施されている。

この投票では、国民はTexcocoに新国際空港建設継続か、サンタルチア空軍基地の拡張とメキシコシティの空港拡充かを選択する。

しかし、投票システムのハッキングにより有権者登録情報にアクセスができなくなったため、手作業での投票に移行、同一人物が数回投票する事態が発生した。

これに対し次期政府大統領報道官は、「そのような状況は把握しているが、この国民投票は順調に行われている。」と発表、28日まで国民投票を継続する意向を示した。

今回の投票では、スマートフォンのアプリが利用されたものの、技術的な問題から有権者登録情報にアクセスできなくなっていた。

また、この新国際空港建設に反対する環境保護団体がデモ抗議を開催、約500人余りが集まり「空港もホテルも反対!」「違法な国民投票だ!」と叫んだ。

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