サウジアラビア王国皇太子が声明「正義は勝つ」ことを約束

10月2日に殺害されたとみられるサウジアラビア記者カショギ氏の事件に関して、サウジアラビア王国モハメド・ビン・サルマン皇太子が公式声明を発表、「まず初めに、この犯罪はすべてのサウジアラビア人にとって本当につらいものでした。 また、世界の人にとってもつらいものだと思います。」「サウジアラビアはトルコ政府と協力して事件の容疑者を調査している。」などと語った。

カショギ記者殺人事件に関して、同氏の弟が斬首、止めに入った弟の妻も刺されて死亡、カショギ氏の息子も寝室で死亡していたのが見つかり、遺体の解剖はされずに死因は不明。

スペインとサウジアラビア王国の関係は以前より親密で、今年10月から運行が開始されたスペイン製砂漠新幹線の建設および車両輸出、管理のほか、400発の爆弾輸出、5艘の護衛艦輸出(現在建設中)などが行われている。

一方、米国も昨年5月にサウジアラビアと大規模な武器輸出の契約が締結されている。

今回のカショギ記者殺害事件に関し、イランのハッサン・ロウハニ大統領は、「米国の支持なしに、そのようなことをあえて行う国はないと思う。」と閣議の中で発言したことが分かっている。

現在サウジアラビアとイランの対立は緊張状態が増している。 2004年の戦争でイラクがアラブ地域での覇権プレーヤーから外れ、米国による中東介入が薄くなった現在、周辺国での地域紛争介入による両国の対立が増加、サウジアラビアが2014年にシーア派の聖職者であるニムル師を含む47人を処刑し、両国は国交を断絶した。

モハメド・ビン・サルマン皇太子は世界富豪ファミリーの10位以内に入る一族であるが、サウジアラビアの石油は現在枯渇し始めており、日本企業などは中南米へ買い付けに走っている。 また、未確認情報ながら、イラン国内では3か月前から予定されていた演劇などが中止され始めており、国民は近々戦争が始まるのではないかと噂するようになっているとのこと。

イランの石油を巡る紛争が勃発する可能性は低くないのかもしれない。

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1件の返信

  1. 2018年10月27日

    […] この記事の後半を読んでいただきたいと思います。 […]

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