スペイン失業保険庁SEPE(旧INEM)が2018年8月の失業保険申請ベースによる失業者数を発表、7月より47,047人増加(1.50%)し3,182,068人となったことが分かった。 昨年同月比で200,256人(5.92%)減少した。
自治州別にみると、アンダルシア州が792,577人で一位。 次いでカタルーニャ州の380,718人で二位。 バレンシア州が373,059人で三位。
一方外国人失業者数は全体で366,460人。 先月と比べて1.27%減少、昨年同月比で3.77%減少の14,354人だった。
外国人失業者数が一番多いのはカタルーニャ州の70,054人で一位。 次いでアンダルシア州の56,598人と続く。
業種別にみると、サービス業の失業者数が2,194,649人(昨年同月比-4.25%)、工業281,205人(昨年同月比-8.82%)、建設278,958人(昨年同月比-13,46%)、農業148,669人(昨年同月比-8.51%)
