
スペイン地元通信社ヨーロッパプレスが報じたところによると、スペイン人がバル、喫茶店、レストランなどで使う費用は、平均で年間1,900ユーロであることが保険会社Acierto.comの調べにより分かった。
発表された情報によると、スペイン国内に存在するバルの数は260,000店舗で、175人あたり1店舗の割合となり、世界でもバル密度が高くなっているとのこと。
外食でよく注文するメニューは、ジャガイモ入りスペイン風オムレツ(Tortilla de patatas)で、全体の47.5%。 パエリアは27.8%。 マドリード風煮込み(Cocido madrileño)が10.7%、ガスパッチョが7.8%だった。
このほか、グルメツアーを1年以内に行ったのは全体の42%と高い。
また、外食をしたいと思う季節では、76%が夏。 春が14%、冬が7%で、日本でいう食欲の秋は3%にとどまった。
さらに、出前産業が好調で昨年に比べて7%増加し6億ユーロ規模となっているとのこと。

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