マリアノ・ラホイ前首相は15日、下院議員を辞職したことが分かった。 PSOEから提出された不信任決議案が可決された6月1日から2週間後のことだった。
これにより、1989年総選挙以来ずっと務めてきた下院議員を今回初めて辞職する。
会見でマリアノ・ラホイ前首相は「これは国民党にとってもスペイン国にとっても良いことであり、その他は重要ではない。」と語り国会議員生活に終止符を打った。
マリアノ・ラホイ前首相は1986年、下院議員に選出されるも、ガリシア州マヌエル・フラガ州首相に副首相として任命された際、一度下院議員を辞任している。
その後1989年の総選挙で再度下院議員として選ばれていた。
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