バルセロナ住民協会がバルセロナ市に対しエスパイ・バルサの建設許可に関し行政訴訟を起こす構え

FCバルセロナ本拠地カンプ・ノウスタジアムを有するエスパイ・バルサの全面改修工事に関し、バルセロナ住民協会(Federacion de Asociaciones de Vecinos de Barcelona:FAVB)はバルセロナ市議会を相手取り、行政訴訟を起こす構えであることを25日、地元メディアの報道により分かった。
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報道によると、FAVB代表アナ・メナは「法律によると、スポーツ施設は公園などに流用することはできるが、第三次産業施設を建設することはできないはず。」と答え、エスパイ・バルサが予定しているホテルやオフィスの建設に関して反対の意向を示す模様。

FCバルセロナが提出したエスパイ・バルサの全面改修工事に関し、バルセロナ市議会は27日に決議を行い人民統一候補(CUP)以外の会派らが賛成票を投じる予定で、工事案に関して可決する見通し。 

FAVBはこれが可決した場合行政訴訟を起こす構え。

ただ、バルセロナ市議会がこの案を可決しても、この後カタルーニャ州議会が更に子の法案を可決しなければならない。

エスパイ・バルサはFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウを擁する複合スポーツ施設で、アイスホッケー場やバスケット場、バルサ博物館などもある。
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また、本拠地カンプ・ノウの改修工事に関し、その設計を日本の日建設計と地元設計事務所Joan Pascual-Ramon Ausio Arquitectosが請け負っていたが、2017年末に日建設計は共同作業建築事務所を”b720 Fermín Vázquezに変更。 これにより2022年までの竣工期限を遅らせる必要が出てきた。
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(以下2016年3月9日に発売された地元新聞SPORTの記事を抄訳)
日建設計が新カンプ・ノウスタジアムの設計事務所として選ばれたのは2016年3月8日。 この日、「18時47分頃」から新カンプ・ノウスタジアム設計事務所として日建設計が選ばれたことがネットメディア(ラ・バングアルディア紙など)で出始める。 しかし、この日の最終選考に残った4社は「19時43分」までプレゼンテーションを行っており、さらに正式に発表されたのが同日22時49分頃。 つまり、まだプレゼンをしている設計事務所が存在していたにも拘らず、ネットメディアで日建設計が「選ばれた」と報じられた。 これを受け、9日にカタルーニャ・ラジオに出演した設計事務所のジョセップ・ミアスは「我々は時間を浪費するためだけにあの場所にいった。」と発言している。
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