マドリード見本市会場所長が作品”政治犯”の撤去騒ぎに「悪意はなかった。」と謝罪

スペインの首都マドリードの国債展示会場(IFEMA)で21日から開催されている国際現代美術展(ARCOMadrid)で、Helga de Alvearギャラリーが出展したSantiago Sierra作の”政治犯”という作品を撤去したことに対し、Ifemaのクレメンテ・ゴンサレス・ソレール所長が「悪意はなかった。」とし謝罪をしたことが分かった。
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問題となった作品はマドリードを拠点に活動するサンティアゴ・シエラ(1966年生まれ)の作品で、政治家や活動家”らしき”人物の顔にモザイクをかけ、その下になぜ逮捕拘束されているかの説明文がかかれているもの。

この作品に対し、撤去するよう観覧者から要請があり主催者は撤去したとのこと。


この撤去に関し、マドリード市のマヌエラ・カルメナ市長は反対し22日の式典に参加しなかった。
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作品は24人のモザイクのかかった顔写真で、8万ユーロですでに販売済みだったの事。 また、24人の中には現在マドリードで拘束中のカタルーニャ州独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)党首オリオル・ジュンケラ前州副首相被告のほか、独立推進民間組織OmniumCultural会長とカタルーニャ国民会議(ANC)の元会長の物もあった。

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