州首相候補でERCとJxCAT水面下での争いか カルラス・プッチダモン前州首相被告とロシア実業家との密会報道

スペイン地元メディアエル・コンフィデンシャルは1日、現在ブリュッセルに逃亡中のカルラス・プッチダモン前州首相被告とロシアの鉄道会社”ネフテ・トランス・サービス”(NefteTransService)会長ビアチェスラフ・アミノフが去年6月11日に密会していたことを報じた。
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同鉄道会社は2013年に総資産約20億ドルを所有していた。

カタルーニャ州政府透明性法では、州首相が会談した相手を公表しなければならないが、同氏と当時州首相であったカルラス・プッチダモン前州首相被告との会談は公表されていなかった。

同会談の内容などは明らかになっていないが、この事実を公表したのはカタルーニャ州独立派メディアNaciodigital.comによるもので、12月28日にBorja Vilallonga記者が執筆したことにより明らかになった。

独立派が独立派であるカルラス・プッチダモン前州首相の不利になるような記事を掲載した。

現在カタルーニャ州政府では、去年12月21日に実施された地方選挙で独立派会派が絶対過半数を獲得し、次期州首相の選出交渉が行われている。 JxCATはカルラス・プッチダモン前州首相被告の再任を求めているが、スペインに帰国したら即逮捕拘束されることから、同じ独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)は再任を拒否、ERC党首で全国管区裁判所より反乱などの容疑で収監されているオリオル・ジュンケラス被告の選出を推している。

このため、今回のNaciodigital.comによる記事は、カルラ・プッチダモンへ印象ダメージを与えるためではないかとエル・コンフィデンシャルは推察している。

1月4日、オリオル・ジュンケラス前州副首相被告はマドリードの最高裁判所に再度出廷、供述する予定で、憲法155条適用に賛成および一方的な独立運動を行わない等の宣誓を行うことにより、保釈されるのではないかと噂されている。

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