1-O 配送会社大手MRWが本社をカタルーニャ州からバレンシア州に移転 そのほかも続々

配送会社大手MRWがバルセロナ本社をバレンシア州に移転することが分かった。
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これは、カタルーニャ州政府が「一方的な独立宣言」を行う可能性が高まったため、予防措置として本社の登記上の住所をバレンシア州に移転することになった。

現在、「一方的な独立宣言」を行う可能性が高まっているため、カタルーニャ州内の大手企業の流出が相次いでおり、10月9日月曜日に本社の登記上の住所をカタルーニャ州外に移転した大手企業はオフィス資材B2B大手Torraspapel、保険大手SegurCaixa Adeslas、建設大手Copasa、インフラ大手Abertisのほか、コラカオで有名なIdilia Foods、総資産80億ユーロの大手不動産Colonial等。
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特に注目すべきは、Vallbe家の所有する株式ブローカーGVC Gaesco Bekaが本社をマドリードに移したこと。 なぜならばこの執行役員にホアン・マリア・バイベ・リベラが席を持っており、独立推進組織であるOmniumCulturalのナンバー2であるからだ。

OmniumCulturalといえば、カタルーニャ国民会議(ANC)と並ぶ、カタルーニャ州を独立に導く2大組織の一つ。 
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GVCは1984年にマリア・アンヘルスにより創設後、Vallveが100%株主に。 当時、汚職州知事ジョルディ・プジョール時代の工業・エネルギー長官で、1987年から1989年に独立派であるカタルーニャ共和主義左翼(ERC)の第一秘書を務めていたジョアン・オルタラと密接なつながりがあった。 ところが2008年の経済危機により、経営難に陥るとカタルーニャ州政府下カタルーニャ金融研究所が1200万ユーロを貸し出し、マドリードの企業に買われるのを阻止。(エクスパンション)

その後BekaFinanceと統合、Vallve会長は「我々はスペイン全国に存在しています。 政治的な考慮に関係なく、我々の目標は全国にサービスを提供することです。 マドリードは、我々がカタルーニャ州住民であることではなく、我々のサービスが良いということで、我々を知るべきです。」と語っている。
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つまり、過去に州外に出ることを阻止した大手金融ブローカーが、今回州外に移転したということ。 しかもその中に独立推進組織のナンバー2がいたことが話題となっている。

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