地元メディア報道によると11月9日、マドリードのスペイン社会労働党(PSOE)本部前に約8000人(中央政府当局調べ)が集まり、PSOEとカタルーニャ州独立支持会派Junts per Catalunyaの間で合意に至ったペドロ・サンチェス首相選出合意案に対する反対抗議デモが行われた。 これで9日連続となる。
抗議集会は19時頃から始まり、徐々にその数を増やしていった。 抗議デモに参加した人は「プッチデモンを収監せよ!」「サンチェスの裏切者!」などのシュプレヒコールをあげた。
昨日の抗議デモでは中央政府当局の調べで1500人程度だったことから、本日行われた抗議デモは、発表されたカタルーニャ州独立を扇動した政治家らへの恩赦が盛り込まれた首相選出合意案に関心が集まった。
因みにIBEXは本日1.31%上げている。
