タクシー労働組合エリート・タクシー報道官ティト・アルバレスは7日、日曜日に亡くなったタクシー運転手を追悼するため、明日8日バルセロナで午前10時から12時までストライキを呼び掛けたことが分かった。
本日発表された声明によると、グランビア通りをBailén通りからスペイン広場までと、グラシア通りのRosselló通りからグランビア通りまで占拠するとのこと。
報道官によると、「一度ストライキに参加したタクシーが定位置についたら、その後カタルーニャ広場とグランビア通りの間にあるグラシア通りにある噴水に集合し、追悼する。」とのこと。
また、緊急のサービスのみに対応すると明言している。
これは、金曜日深夜、バイクの運転手とタクシー運転手(53)が口論になり、傷害を負ったタクシー運転手が重体で病院に運び込まれその後日曜日に亡くなったため。 バイクの運転手は土曜日に裁判所で証言を行った後保釈されている。 事件はTravessera de Les Corts192付近で発生、体を殴打されたタクシー運転手はホスピタル・クリニックに搬送されたが日曜日に息を引き取った。
明朝市内では交通の混乱が生じる可能性があるため注意が必要。
