5月11日に発表されたCISが実施した世論調査によると、マドリード州では国民党(PP)が全体の45.2%の得票率で、議席で過半数を獲得し、イサベル・ディアス・アユソ州知事が再選する見込みだということが分かった。 また、極左ポデモス党が州議会で議席を獲得する可能性も出てきた。
2位は2021年に24議席を獲得していたMas Madridで、今回5~6議席を上乗せする可能性があるとのこと。
また、中央政府与党であるスペイン社会労働党(PSOE)は3位となり、19議席~26議席を獲得する見込み。 前回の選挙と同数程度。
極右VOXは前回13議席だったが、今回は8~11議席に減らす可能性。
一方マドリード市議会選挙では、同じく国民党が全体の30.3%の得票率で、21~25議席を獲得し第一党へ。 その後Mas MadridとPSOEが続く形。