スペイン 5月の失業者数約10万人減少 2008年以来ついに300万人割れ

スペイン公共雇用機構SEPE(旧INEM)が発表したところによると、2022年5月の失業保険申請ベースによる失業者数が2.922.991となり、4月と比べて99,512人減少。  2008年リーマンショック以来初めて300万人を割った。

自治州別にみると4月比で、アンダルシア州が20,341人減少で一位。 次いでカタルーニャ州で16,671人、マドリード州13,249人減少。  比率でいうと、バレアレス諸島で52%減少、カナリアス諸島30%減少、カタルーニャ州28%減少。

更に、正規雇用者の数が上昇、特に長期雇用者(Indefinido)の数が、昨年同月比367.8%増加の730,427人となり、統計調査開始以来最多となった。

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