スペイン ゴーストライダー終了 Glovo等の配達員”ライダー”個人事業主制撤廃 本日より社員扱いに

スペインでは本日8月12日より、Glovo、ウーバーイーツ、JustEat、Deliveroo等フードデリバリーサービスの配達員などの、所謂”ライダー”の雇用形態が、今までの個人事業主から正社員扱いとなる。

これは、今年5月12日に発令された官報により規定されており、本日から発効することとなった。

昨年2020年9月スペイン最高裁判所は、会社が管理しているなかで、配達業務を行っているものは、個人事業主ではなく、企業に属する正社員であると判断していた。

これに対し、フードデリバリー会社は、この新たな法律の施行により、スペイン国内でGDP7億ユーロ以上に相当する経済的打撃が生じる可能性があると避難していた。

また、今回の新法施行に伴い、Deliveroo社は国内でのサービス提供停止の意向を示しており、もし国内から撤退することになれば、約一か月の間で撤退を完了する予定とのこと。

JustEat社は現在スペイン労働組合(UGT、CCOO)と労働環境に関して話し合いを行っている。

一方、Glovoでは、非公式に新たな個人事業主契約モデルと、今年終わりまでに新たに2千人を正規雇用することが発覚したが、カタルーニャ州労働組合はこれに対し、新法に即していないとして同社に対し訴えを2件起こしている。

スペイン国内で活動しているウーバーイーツ配達員に関しては、同社は個人事業主の配達員に対し、8月12日以降、同社のサービスを利用し配達することができないと内部メールですでに通達しており、一部正社員の配達員は今日以降も配達はできるとしている。

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