スペイン 2021年5月の失業者数3,781,250人 先月から129,378人減 公開初年1996年以来最大の下げ幅を記録 外国人の減少幅は鈍化

スペイン公共雇用機構SEPE(旧INEM)が発表したところによると、2021年5月の失業保険申請ベースによる失業者数が3,781,250人であったことが分かった。 先月から約13万人減少、失業保険申請ベースで失業者数を公表し始めた1996年以来、最大の下げ幅となった。

各自治州は前年度比で軒並み失業者数が減少。 特にガリシア州が13.49%減少、バスク州が13.48%減少、メリリャ自治都市が13.04%減少するなど下げ幅が高かった。 一方、前年比で失業者が増加したのはカナリアス州(6.26%増)、マドリッド州(2.07%増)等。 全体としては前年比で‐1.98%だったが、一方で外国人の失業者数(祖国に帰ったのではなく、スペイン国内で失業保険を申請している人数)は9.81%増加。 上げ幅として最も高かったのはカナリアス州の22.11%、次いでアンダルシア州の18.68%だった。

ただ、このSEPEが発表した失業者数にはERTE受給者は含まれていない。 労働・経済省の発表によると、4月に計上した失業保険額は約25億ユーロ。 そのうち6億3200万ユーロはERTE受給者に充てられた。 これは、昨年5月のERTE支給額約34億ユーロの約5分の1。

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