スペイン中央政府カロリーナ・ダリアス健康大臣は31日、新型コロナウイルス過における新たな日常に関する規制の中で、マスク着用に関する規制の見直しの意向が、中央政府と各自治州政府の間で合意に至ったことが分かった。
中央政府は2021年3月31日、官報を発効し、新型コロナウイルス感染が収束するまで市民のマスク着用を義務化することを発表。 しかしながら同時に、1.5メートルのソーシャルディスタンスを維持している場合、マスクの着用を義務化しないという新たな規制を盛り込むかどうか見直しを始めると中央政府と各自治州政府の間で合意に至った。