スペイン 夜間外出禁止令発令中 新型コロナウイルスワクチン 27日日曜日から接種開始

スペイン地元メディアの報道によると23日、今週末から新型コロナウイルスワクチンの摂取を開始することが分かった。

スペイン中央政府サルバドール・イジャ保健相が発表したところによると、スペインは今週末から12回、12週に分けてPfizerとBioNTechが開発した新型コロナウイルスワクチンを受領し、各自治州に対し中央政府が配布する予定で、合計で4,591,235回分(2,295,638人分)が届く予定ということが分かった。

最初の週に届くのは約350,000回分とのこと。

中央政府から各自治州配布されるワクチンは各月曜日計12回にわたってに行われる予定だが、今週だけは、27日日曜日に接種が可能となるよう26日に配布される予定。 また、スペイン国内で最初に実施されるワクチン接種はGuadalajaraとなる予定。 各自治州政府は接種開始日を27,28,29日のいずれかを選択することができる。

各自治州におけるワクチン接種は以下の通り。

カンタブリア州
接種開始日 :27日日曜日 
今週火曜日にサンタンデールCuetoでワクチン接種に関するプロトコルを確認するための訓練が行われた。 カンタブリア州政府保健相は「ワクチン接種の開始に関し問題はない。」と発言。 また「ワクチンは‐80度の温度で冷凍されている。 一度解凍したら5時間以内に使用しなければ効果がない。 解凍はすぐ行える。」とのこと。  
警察が警護する看護グループ(運転手一人、看護師二人)が高齢者施設を中心に訪問しワクチン接種を行う。

カタルーニャ州
接種開始日 :27日日曜日
高齢者介護施設およびその施設の従業員、介護士らを中心に20万回分のワクチンが使用される。
ワクチン接種は基本的に希望者だけとなるが、今後ワクチンの有効性の研究材料とするため、新型コロナウイルスの症状が発症した場合、ワクチンを接種したがどうかを確認するため、接種を拒否した人物は記録される。
高齢者介護施設でワクチン接種が開始されるが、ある一定数のワクチンは輸血保管所などに保管され、必要に応じて適時使用される。

アストゥーリアス州
接種開始日 :27日日曜日
州内ではどの地域にもワクチンがいきわたるよう、配送設備の準備が完了している。 148人の専門家が50のグループに分かれ、高齢者を中心に接種を開始していく。 第一四半期までに15万人への接種を目指す。

エストレマドゥーラ州
接種開始日 :27日日曜日
州内におけるワクチン配送は薬局を中心に行われる予定。 老人介護施設、障碍者介護施設を中心に27日からワクチン接種が開始される予定。  同州に届けられるワクチンの数量は現在未定。 中央政府から配られたワクチンは各県の医療施設に‐60度から-80度を(この温度で半年の消費期限が決められている)維持しながら保管される。 その後、2度から8度(この温度では5日間の消費期限が決められている)で各地方のワクチン接種施設に配送される。

ラ・リオハ州
接種開始日 :27日日曜日
救急車を利用し、高齢者介護施設を中心にワクチン接種を行う予定。 医療従事者はサン・ペドロ病院で接種することができる。

アンダルシア州
接種開始日 :27日日曜日
スペインに届くワクチンの約20%分がアンダルシア州に届く予定。
2週間で州内すべての老人介護施設へのワクチン接種を終わらせるほか、州内49か所のCAP(プライマルケア)と37か所の病院でワクチン接種を行う。 526人の看護師らが178のグループに分かれ、接種業務にあたる。

ムルシア州
接種開始日 :27日日曜日
ムルシア州には335回分のPfizer社製ワクチンが到着予定。高齢者介護施設Mensajeros de La Paz de San Pedro del Pinatarと、Churra にある高齢者介護施設の二か所でワクチン接種が行われる予定。

バスク州
接種開始日 :27日日曜日
高齢者、医療従事者を中心にワクチン接種が開始される。

ガリシア州
接種開始日 :未定
500回分のワクチンが27日日曜日にガリシア州に到着することが、州政府(Xunta)フェイフォー州首相により発表された。 
フェイフォー州首相は、「ガリシア州の人口は約75万人だ。 500回分のワクチンを有効活用するため、65歳以上の高齢者を対象にワクチン接種を行う。」と発表している。

アラゴン州
接種開始日 :27日日曜日
アラゴン州は18万回分のワクチンが今週配送される予定。 州内各地へワクチンを配送できるよう、サラゴサ病院にウルトラ冷凍設備2台が用意された。
州政府は誰がワクチンを接種したか「正確」に把握するため、各施設に管理の徹底を要請。
ワクチンは2回の接種が必要で、1回目と2回目の接種は21日以内に行わなけらばならないと発表。 各週1万2千人のワクチン接種を目指す。

マドリッド州
接種開始日 :27日日曜日
マドリッド州は207,000回分のPfizerワクチンが配送予定。 初めに高齢者を中心とした65,000人に対しワクチンを接種を開始。一週間で2万人のワクチンを接種を目指す。

カスティーリャ・イ・レオン州
接種開始日 :27日日曜日
パレンシアにある高齢者介護施設でワクチンの接種が開始される予定。

カスティーリャ・ラ・マンチャ州
接種開始日 :27日日曜日
州内各地域でワクチンの配送準備が整う。
また、350人の専門家が毎日15,000人をワクチン接種できる準備ができているとのこと。

バレンシア州
接種開始日 :27日日曜日
薬局店がワクチン接種施設としての利用を州政府に申し出ている。

ナバーラ州
接種開始日 :27日日曜日
パンプローナの高齢者介護施設El Vergel de Pamplonaでワクチン接種が開始される。 この日150人がワクチン接種を受けることになるとのこと。
州政府はPfizer社のワクチン25,000回分を受領する予定で、合計で12,500人がワクチン接種を受ける。 また、2021年1月、2月で更に12,500人を対象にワクチンが接種される。 対象者は高齢者(7,647人)、医療従事者(5,395人)

バレアレス州
接種開始日 :27日日曜日
日曜日から毎日500人から1,000人にワクチン接種を行う予定。 初めの対象者は介護施設を利用している高齢者や障碍者。 その後、医療関係者が接種。 その後、在宅高齢者が接種を行う。 同州は今週6万回分のワクチンが配送される予定。カナリアス州
接種開始日 :27日日曜日
接種対象者はCAPと公立病院により選定される予定。

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