スペイン 警戒体制発令中 ホアン・カルロス元国王2008年に5回にわたり650万ユーロ(約8億円)を受け取っていた可能性

地元メディアの報道によると16日、スペイン王族により2003年にリヒテンシュタイン公国で開設されたZagatka財団の口座から、リーマンショックを発端とする世界金融危機のあった2008年に5回にわたりスイス銀行の口座を通じて合計650万ユーロ(約8億円)を受け取っていたことが分かった。

報道によると、2008年3月、元国王のスイス銀行口座が約5千ユーロにまで減った時点で250,000ユーロが二度にわたり振り込まれ、その後4か月後の7月1日、同じく口座残高が692.3ユーロになった時に、2回に分けて50万ユーロが振り込まれたとのこと。

使い道は旅行やプライベートジェットなどの費用などに使われた模様と報じられている。

元国王はこのほか、ジャージー島に隠し口座があると地元メディア「エル・ムンド紙」は報じたが、元国王はこれを否定している。

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