スペイン コロナウイルス 中央政府がロックダウンの新たな規制基準を発表 マドリード州政府は反発

スペイン中央政府厚生省は10月1日、武漢新型コロナウイルス感染拡大防止策として新たな規制基準を官報(BOE)を通じて発表。 主な内容は10万人以上の地区が対象で、2週間で新型コロナ武漢ウイルスに10万人のうち500人が感染しているや、州内の集中治療室の占有率が35%以上になる等が決められた。

対象となる地区を含む州政府は48時間以内に州官報を発出し、ロックダウンを行わなければならない。

現在のところ、対象となる地区を含む州は現在まで部分的ロックダウンを実施したマドリード州だけ。

同州政府はロックダウン対象地区を拡大することに反発し、裁判所で中央政府の決定に対し争う構えを示している。

再ロックダウンとなった場合、バルなどの飲食店でカウンター席を仕えなくなるほか、22時がラストオーダー(これ以降客を入れてはいけない)となり、宅配サービス以外は23時に店を閉めなければならないなどの規制が掛かる。

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