(非常警戒体制発令中)スペイン コロナウイルス  日産がバルセロナのZona Franca工場閉鎖を発表 3,500人が失業へ

地元メディアの報道によると28日、日産はバルセロナのZona Franca工場を閉鎖することが分かった。 これにより、約3,500人が失業するとみられている。  

日産は欧州での生産縮小を目指しており、カシュガイやジュークなどのモデルはイギリスのサンダーランド工場で生産される予定。

日産Zona Franca工場は、2019年に生産可能台数の約39%しか生産しておらず、約600人の雇用調整が必要だった。 また、今年に入り更に30%以下まで落ち込んでいた。

以前よりZona Franca工場の閉鎖が噂されていたが、カタルーニャ州政府アンヘル・チャコン企業相は昨年11月に日産の渉外、IPプロモーションの後藤収氏らと会談、「州政府の協力に感謝する」とし、7000万ユーロ規模の投資を行うであろうと語っていたと、スペインメディアで報じられている。

Zona Franca工場の閉鎖決定に伴い、当工場への部品供給などを行ってきたSan Andreu工場、Montcada工場も影響を受ける。 一方、カンタブリア州のAvila工場は、イギリスのサンダーランド工場への納品などを請け負う可能性があり、影響は限定的とみられている。

ラ・バングアルディア紙によると、今後の閉鎖業務はフランク・トーレス氏が行うことになる。 また、直接的に3,500人が失業するほか、間接的に15,000人が影響を受けるだろうとのこと。

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