スペイン保健省保健緊急警報調整局フェルナンド・シモン局長は5日、世界で感染拡大が危惧されている新型肺炎コロナウイルスのスペインでの感染者数が230人を超えたと発表したことが、地元通信社の報道により分かった。
この内10人はコロナウイルスより回復し、他10人は現在重体で、集中治療室で治療中とのこと。
地域別にみると
マドリード 90人
バレンシア州 19人
バスク州 17人
カタルーニャ州 24人
アンダルシア州 12人
カスティリャ・ラ・マンチャ13人
カスティーリャ・イ・レオン 11人
カンタブリア州 10人
カナリアス 8人
ラ・リオハ州 11人
エストレマドゥーラ州 6人
バレアレス 6人
アストゥーリアス州 5人
ナバーラ州 3人
アラゴン州 1人
ガリシア州 1人
シモン局長によると、現在まで90%以上が外国からもたらされたもので、スペイン国内でコロナウイルスに感染している割合は10万人で0.4人となるとのこと。 (因みに2019年東京都の交通事故死者数は10万人に0.96人でベスト1。 徳島県がワースト1位で10万人当たり5.57人。)