カタルーニャ州独立問題 抗議デモ5日目 ゼネスト 52万5千人が参加(バルセロナ市警察発表)

2017年10月1日にカタルーニャ州の独立を問う「違法な」住民投票強行および一方的な独立宣言(のようなもの:なぜなら宣言をしていないから)に関与したとして、スペイン最高裁判所より元独立推進民間組織会長らを含む元州政府官僚らへの実刑判決に抗議したデモが激化する中、労働組合はゼネストを呼びかけ、多くの独立派市民がデモに参加。 バルセロナ市警察の発表によると、52万5千人が参加した。

抗議デモ5日目となる本日18日、カタルーニャ州各地から多くの独立派市民がバルセロナに歩いてデモ行進を行い、主要幹線道路を封鎖。 デモ隊の一部が観光客でにぎわうサグラダ・ファミリア教会前に朝から集合し、11時5分ごろから入場を一時禁止している。 また、エル・プラット国際空港では、57便が欠航。

18時30分現在、国家警察(ポリシアナショナル)があるライエターナ通りで国家警察とデモ隊が衝突し、ゴミコンテナーなどが燃やされた。 現在までに3人が逮捕、警官一人が腕に怪我を負った。

この後夜になると、一部デモ隊がさらに過激化する恐れがあるため、デモ隊の近くには近寄らないようにしてください。

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