カタルーニャ州独立問題 デモ抗議3日目22,000人が参加 一部暴徒化し観光地が危険な状況に

2017年10月1日にカタルーニャ州の独立を問う違法な住民投票および一方的な独立宣言(のようなもの:なぜなら宣言をしていないから)に関与したとして、スペイン最高裁判所より元独立推進民間組織会長らを含む元州政府官僚らへの実刑判決に抗議したデモ抗議が三日目の16日、カタルーニャ州各地域で発生。 バルセロナで約22.000人が参加した。(自治体警察発表)

21時頃から独立推進民間組織過激派グループCDR(独立派会派人民統一CUPの青年部で構成される)が機動隊と衝突。 マリナ通りとグランビア通りの交差点TOROSモニュメンタル広場付近で道路を占拠。 そのほか、サグラダ・ファミリア教会近くでもデモ隊が過激化し、付近を通っていた在留邦人が驚いたという情報が得られた。

市内ではいたるところでゴミコンテナーが燃やされ、治安は悪化の一途を辿っている。

観光客は夜、デモ隊の近くを通過するときは最善の注意を払い、なるべく近くを通らないよう心掛けてください。

タラゴナ県でモススダエスクアドロ自治州警察がデモ隊に突っ込む映像 数人が巻き込まれている

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