カタルーニャ州警察モススダエスクアドロは24日、明日カタルーニャ州都バルセロナの繁華街ランブラス通りでテロ襲撃を企てていた可能性があると思われるモロッコ人男性を捜索中であることが分かった。
報道によると、モロッコ人男性はLmidi Brahimで、バス運転手であり、明日25日にバスもしくは大型車両を利用しランブラス通りでテロ襲撃を企てていた可能性があるとモススダエスクアドロ自治州警察高官は発表した。
一方、州政府内務省ミケル・ボッシュ大臣は、「これは数あるものの一つであり、我々はいつものように常に強力に任務に就いている。」と語り、このバス運転手はカサ・ブランカでバスの運転手をしていたことを明かした。
バルセロナのテロ襲撃の可能性に関しては、アメリカ当局がツイッターを通じて、バルセロナのランブラス通り周辺におけるテロに最大限の警戒を払うよう呼びかけているほか、今月上旬には、バルセロナを標的とするテロ襲撃を呼び掛ける映像が流出していた。