キム・トーラ州首相の執政に不満大噴出 医師・消防士・学生らがストライキ 警察と衝突も

カタルーニャ州政府による緊縮財政政策により医師の減少、医療機器の確保がままならず、診察が間に合わないとしてプライマリーケア部の医師を中心としたストライキが今週月曜日から金曜日まで行われているが、28日水曜日、医療関係者らのデモ抗議に消防士らも賃上げを要求するため抗議に加わり、州議会前に集合、一時警察らと衝突。 さらに学生らも抗議活動を行い、授業閉鎖、大学へ続く道路をゴミコンテナーで封鎖するなど、カタルーニャ州政府への不満が大爆発した。

現在医療関係者らは州政府に対し12項目について協議を行っており、残り3,4項目残っている。 また、金曜日までの間患者が初めに診察するプライマリーケアの部署では、30%のサービスが実施されており多くの患者が待機しているにも拘らず医師がいないため診察を受けることができない状態が続いている。

この医師のストライキおよび抗議運動に消防士も加わった。 消防士らは州政府に対し年間4千ユーロの賃上げおよび、消防車や消防用器具の充実を求め、医師らとともに州議会前で抗議活動を行い、州議会の門まで迫った。

これに対しカタルーニャ自治州警察モススダエスクアドロは急遽州議会の扉を封鎖、警官らと消防士らがにらみ合う形になった。

その後、消防士らは州議会への侵入を試みようとして警官らと衝突、1人が拘束(逮捕ではない)された。

一方、緊縮財政政策により30%の予算が削減されたポンペウ・ファブラ大学、バルセロナ自治大学の学生らも抗議活動を開始。 教室に立てこもり授業をボイコットしたほか、バルセロナ自治大学では道路をゴミコンテナーで封鎖した。

日本人の方は抗議デモなどに近寄らないよう注意してください。

あわせて読みたい

コメントを残す