在イタリア「カタルーニャ州政府”大使館”」再び開館
カタルーニャ州政府外務行動・公的機関関係・透明省のエルネスト・マルガイ州政府大臣は29日、イタリアのローマでカタルーニャ州政府”大使館”を再度開館したことを発表した。
これは、昨年中央政府がカタルーニャ州政府自治権に介入できる憲法155条適用後に、州政府の対外外交を可能とする性質を持つ「大使館」を閉鎖されていたものを、再度開館させたもの。
これにより、ドイツのベルリン、英国のロンドンに続き3か所目の大使館となる。
憲法違反であるこの施設の維持費などは、当然ながら税金から拠出されている。