バルセロナ市議会が王室撤廃を求め公式声明発表
バルセロナ市議会は26日、王室撤廃を求め公式声明を発表した。 今回の公式発表は、反体制派反資本主義を標榜する人民統一候補(CUP)が作成、アダ・コラウ市長および独立派会派PDeCAT、カタルーニャ共和主義左翼(ERC)、らなどが署名、反対派会派市民党、カタルーニャ州労働党、カタルーニャ州国民党は署名しなかった。 公式声明では、昨年行われたカタルーニャ州の独立を問う違法な住民投票を阻止する際、警察当
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スペイン・イタリア間の国境管理再導入、シェンゲン協定の原則が揺らぐ事態に発展
欧州の「移動の自由」を象徴するシェンゲン協定に反し、スペインとイタリアが相互に国境管理を再導入した。特にイタリア人居住者と観光客が多いカナリア諸島では深刻な影響が懸念されており、EU内の政治的対立が市民生活を直撃する異例の事態となっている。

歌手の首相批判が映すスペインの深刻な政治分断と「文化戦争」
歌手ホセ・マヌエル・ソトがサンチェス首相を「悪夢」と激しく非難し、大きな波紋を呼んでいる。これは単なる個人の発言ではなく、スペイン社会を深く蝕む政治的・文化的な分断の先鋭化を象徴する事件であり、その背景には移民問題や歴史認識を巡る根深い対立が存在する。

マドリード州首相アユソ氏の「無敵感」— 公費による高級ペントハウス購入疑惑が浮き彫りにする権力者の傲慢
スペイン・マドリード州のアユソ首相をめぐり、州の公営企業が首相の私的利用を疑われる高級ペントハウスを購入したとの疑惑が浮上。度重なるスキャンダルにも動じない彼女の政治姿勢は、権力がもたらす「ヒュブリス(傲慢)」の典型例として、スペイン社会の深刻な分断を映し出している。

セウタ移民危機、未成年者の受け入れ巡り中央政府と国民党が激突。「国家安全保障」を盾に人道支援を拒否する右派
アフリカの飛び地セウタに移民が殺到し、保護者のいない未成年者の処遇がスペインの新たな政治的火種となっている。サンチェス中央政府が各州への分散受け入れを義務付ける中、最大野党・国民党は極右VOXとの競合から「国家安全保障の危機」と反発。人道と政治が交錯する構造を解説する。
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「これは芸術か?」— ニューヨークMoMAのマルセル・デュシャン回顧展が投げかける根源的な問い
ニューヨーク近代美術館(MoMA)で、20世紀美術に最も大きな影響を与えたマルセル・デュシャンの大規模な回顧展が開催されている。既製品の便器を「泉」と名付けた彼の挑発は、芸術の定義を根底から揺さぶり、その問いは100年以上経った今もなお、現代社会に鋭く響き渡っている。

スペイン日食フェス、相次いで中止――Motorbeach事故と山火事リスクが崩したイベント経済
8月12日の皆既日食まで1週間。ソリア県ビヌエサの「Iberia Eclipse Festival」は住民の反発と環境影響評価で不許可、代替地レオン県カブリジャネスも住民の平穏を理由に開催拒否。セゴビア県ラ・ピニージャの「Astral Plane」はスキー場運営会社の破産で消滅。マドリード州トレス・カントス市も山火事リスクで自治体イベントを中止した。日食そのものは開催され、DGTは40万〜150万

スイスの山村が育むクラシックの未来:ヴェルビエ音楽祭という「実験室」
スイスのアルプスに位置するヴェルビエ音楽祭は、単なる演奏会ではない。若手音楽家と世界の巨匠が生活を共にし、学び合う「音楽の実験室」だ。その独特なエコシステムが、次世代のスターをいかにして生み出しているのかを深く分析する。

マドリード州公社の高級住宅購入、アユソ政権に汚職事件「プニカ」の影
マドリード州のアユソ政権が、州公社を通じて630万ユーロの高級ペントハウスを極秘に購入していたことが発覚した。この公社は、国民党の大型汚職事件「プニカ」の中心となった企業の継承組織であり、幹部には同事件の被告から報酬を得ていた人物も含まれる。政権の透明性と公金使用のあり方が厳しく問われている。
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スペイン領セウタが2021年5月以来最悪の移民危機に陥っている。北アフリカの飛び地セウタでは、7月20日ごろから海路での不正越境が急増し、7月30日には24時間で未成年102人を含む数百人が新たに到着した。この10日間の到着者は1,500〜2,000人と地元政府は公表し、少なくと

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7月8日、スペイン最高裁は海上で捕捉された移民への「即時送還」を認めない判決を出した。法律の要件は不正越境ではなく「国境の抑止要素を突破しようとしていること」であり、泳いで来た者は障害物に触れていないという理由である。判決は同時に「海上に抑止要素が設置されれば適用を妨げるものは何もない」と明記していた。22日後、密航ネットワークがこの判決を誤情報に加工して拡散し、推計5万から6万人が越境、少なくと

2026年8月12日、スペインで皆既日食 ― ルート・時刻・全国のイベントを徹底ガイド
2026年8月12日水曜日の日没前後、スペイン本土は1世紀以上ぶりとなる皆既日食に包まれる。月が太陽を完全に覆い隠す「皆既帯」は、北西のアストゥリアス州ルアルカ付近から南東のカステリョン州ペニスコラ付近まで半島を斜めに横切り、ア・コルーニャ・オビエド・レオン・ブルゴス・サンタンデ
今週のスペインを、5分で。
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