スペイン企業信用調査会社最大手インフォルマ・ディーアンドビー(Informa D&B)が公表した情報によると、昨年実施されたカタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票から9月末まで3,854社が本社住所を州外に移転したことが分かった。 (実質的な営業を行う本店住所の移転とは別)
情報によると、この一年間で3,850社が州外に移転、売上高にして約830億ユーロ分に相当する。
移転した企業のうち、61%の2,344社はマドリードに移転。 売上高にして約650億ユーロ、全体の売上高の78%に及ぶ。
因みに、いったんマドリードに移転していたバルセロナ水道管理企業Agbar(フランスのSUEZが株主)は、本社住所をバルセロナに戻している。
カタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票から一年 3,854社が州外に移転していたことが明らかに
スペイン企業信用調査会社最大手インフォルマ・ディーアンドビー(Informa D&B)が公表した情報によると、昨年実施されたカタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票から9月末まで3,854社が本社住所を州外に移転したことが分かった。 (実質的な営業を行う本店住所の移転とは別) 情報によると、この一年間で3,850社が州外に移転、売上高にして約830億ユーロ分に相当する。 移転した企業のうち、6
·spainpress1·1 分で読めます
関連記事
政治·

アンダルシア州選挙、歴史的転換の定着か左派の巻き返しか―スペイン政治の縮図
スペインで最も人口の多いアンダルシア州で州議会選挙が実施される。歴史的な社会労働党(PSOE)の牙城から国民党(PP)の砦へと変貌した政治的潮流が定着するのか。穏健保守を掲げる現職モレノ氏の個人的人気と、中央政界から乗り込む社会労働党モンテロ氏の挑戦が、スペイン全体の政治力学を占う試金石となる。
5 分で読めます
社会·

カタルーニャ教員8万人が街頭へ、州政府との給与改善合意を「不十分」と拒否
カタルーニャ州の教員労組USTECらは5月12日以降、給与改善と人員拡充を求めて月間動員に入り、バルセロナでは主催者発表8万人が結集。州政府と多数派労組CCOO・UGTが結んだ合意を「現場の疲弊を直視していない」として拒絶し、6月初旬まで地域別ストライキを継続している。
7 分で読めます
政治·

アンダルシア州、公衆衛生危機が選挙戦を揺るがす
アンダルシア州で公衆衛生システムの危機が選挙戦の争点となり、フアンマ・モレノ州首相の絶対過半数獲得に黄信号が灯っています。特に乳がん検診スキャンダルが、現政権のイメージを揺るがしています。
3 分で読めます
経済·

欧州委、年金への欧州基金流用を容認 スペイン野党の批判を牽制
スペインで、欧州連合(EU)からの復興基金の一部が年金支払いに流用されたとして野党・国民党(PP)が政府を批判していた問題で、欧州委員会がスペイン政府の対応を容認する見解を示しました。
2 分で読めます
