カタルーニャ州でスペイン語での授業を選べるよう求めるデモ行進で独立派グループと一触即発 州警察も出動
スペイン語を話そう協会(Asociación Hablamos Español)は16日、カタルーニャ州内の学校でカタルーニャ語だけでなくスペイン語でも授業を受けることができるように求めるデモ行進を呼び掛け、地元警察の発表によると1,500人余りが参加したことが分かった。
デモ行進は16日12時からバルセロナ市中心地である大学広場から始まり、終点である州庁舎のあるサン・ジャウマ広場まで行われる予定であった。
しかしこのデモ行進に対しカタルーニャ州独立派市民らが、サン・ジャウマ広場に集結しデモ行進を阻止。 市庁舎前に設置してあったスピーチ台も撤去された。
これを受けデモ行進の終点は急遽近くのラモン・ベレンゲール広場に変更されたものの、抗議終了後一部の市民がサン・ジャウマ広場へ侵入しようと試みた。
州警察はこの二つのグループの衝突を避けるために出動、市民と小競り合いが生じた。
Els feixistes vénen a buscar-nos!#forafeixistesdelsnostresbarris#OmplimStJaume#OmplimSantJaume#LlibertatPresesPolítiques@gallifantes @jmangues @VMatterfilm #alertaultra pic.twitter.com/sZEGSNm3Vo
— Eduard 동립 운동🇰🇷🎗️ (@Edu_Corea) September 16, 2018