スペイン全国管区裁判所がカタルーニャ民主集中(CDC)と欧州カタルーニャ民主党(PDeCAT)に対し贈収賄罪・マネーロンダリングの容疑で起訴

スペイン全国管区裁判所ホセ・デ・ラ・マタ裁判官は27日、カタルーニャ州で発覚した公共事業発注の見返りに事業費の3%を違法に受け取っていた件で、カタルーニャ民主集中(CDC)とその後継党である欧州カタルーニャ民主党(PDeCAT)に対し、贈収賄罪および資金洗浄の容疑で起訴した。 関連企業と政治家との間の関係は約11年に及んでいたとのこと。

裁判官の発表によると、贈収賄で受け取った資金は今のところわかる範囲で約2億1875万9千664ユーロ(約282億円)にまで上る。 関連する公共事業にはバルセロナのForumも含まれている。

PDeCATは2016年9月に結党、アルトゥール・マス元カタルーニャ州首相が党首を務めた。 これは、汚職事件が発覚し政党名を替えることでその責任追及から逃れることだったことが周知の事実であったが、これに対し裁判官は「政党名が変わっても関係ない。」と判断し、CDCとPDeCATの両党を起訴した。

因みにPDeCATはカタルーニャ州独立賛成で、同州議会合同会派Junts Per Síの一部。
pdecat

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