カタルーニャ州ジローナ県で水道管理会社などに警察が立ち入り捜査 公的資金横領の可能性

スペイン治安警察(グアルディア・シビル警察)は13日、公的資金横領の疑いがあるとして、カタルーニャ州ジローナ県の市庁舎3か所に立ち入り捜査を行った。

報道によると、今回の捜査はジローナ県の水道を管理するServeis d’Aigües de Girona、Salt y Sarrià de Terが公的資金を横領した可能性があるとのこと。

これは、反資本主義を標榜する人民統一候補(CUP)党がカタルーニャ州地方裁判所に訴え出たことが発端で、水道管理会社がジローナ県の市庁舎に対し架空請求を行っていた可能性があるとのこと。

このほか、架空請求で得た資金で2014年に故ラファエル・サントス・トロエヤ所蔵の高額芸術品を購入した可能性がある。  この時購入されたのはミロ10点、ダリ9点、タピエス8点、ピカソ5点のほか全蔵書などで、この時ジローナ市では現在ドイツで保釈されている反乱・扇動・公的資金横領等の容疑でスペインでは逮捕状が出ているカルラス・プッチダモン前州首相が市長を務めていた。

現在カタルーニャ州司法当局は、カルラス・プッチダモン他、ホアキン・ナダル元市長、アナ・パガンス元市長らも横領に関与していた可能性があるとして捜査を進めている。
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