スペイン大規模汚職事件「グルーテル事件」を受け前内閣に不信任案決議案を提出したスペイン社会労働党(PSOE)党首ペドロ・サンチェス書記長は2日、不信任案がスペイン下院議会で可決されたため、新首相に就任、国王の前で就任を宣誓した。
地元メディアではこの宣誓の際に十字架、もしくは聖書などの宗教的シンボルがなく、憲法のみに手を当てて宣誓したことが大きく取り上げられた。
これに関しペドロ・サンチェス書記長は、スペインは多宗教国家(キリスト教のみではない)と考えていることから、歴代首相で初めて十字架も聖書も宣誓台に設置しなかった。
このほか、現行の憲法執行以来直接首相として議会で選出されずに、不信任案が可決したことによる首相への就任も初めて。
因みに、宣誓台にある憲法は1978年に作られた現憲法の複製品で、国王の役割などが書かれている憲法第62条の部分が開かれている。
宣誓時の様子
https://twitter.com/AmbBatet/status/1002860288289501186
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ペドロ・サンチェス書記長が就任宣誓 宗教的シンボル無しで宣誓する初めての首相に
スペイン大規模汚職事件「グルーテル事件」を受け前内閣に不信任案決議案を提出したスペイン社会労働党(PSOE)党首ペドロ・サンチェス書記長は2日、不信任案がスペイン下院議会で可決されたため、新首相に就任、国王の前で就任を宣誓した。 地元メディアではこの宣誓の際に十字架、もしくは聖書などの宗教的シンボルがなく、憲法のみに手を当てて宣誓したことが大きく取り上げられた。 これに関しペドロ・サンチェス書記長
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