一緒にカタルーニャのために党(JxCat)党首で次期州首相候補カルラス・プッチダモン前州首相被告は1日、”暫定的に”州首相候補を辞退、次期州首相候補としてマドリードの拘置所に逮捕拘束されているジョルディ・サンチェス被告を擁立する意向を示した。
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反乱・扇動・公的資金横領の容疑でスペイン全国管区裁判所により逮捕状が出ているため、ベルギーのブリュッセルに逃亡中のカルラス・プッチダモン前州首相被告は1日、”公式”声明を発表し”一時的に”州首相候補を辞退することを発表。 すでにカタルーニャ州議会議長に対しその意向を示し、州政府が自治権を(憲法155条適用撤回)取り戻すため次期州首相候補を選出すらため州議会各会派代表らとの会合を行うよう求めた。
また、次期州首相候補にはカタルーニャ州の分離独立推進民間組織ANCの前会長で、独立運動時に州政府閣僚会議で民間人として会議に参加し、前回の州選挙で州議会議員になったジョルディ・サンチェス被告を推薦。 中央政府がカタルーニャ州政府へ介入することができる憲法155条適用を撤回するためには、”平和的で不公平ながらも拘留されている”サンチェス議員が必要であると指摘した。
しかしながらカルラス・プッチダモン前州首相被告は声明のなかで「(スペイン中央政府の)違法な行動に対し決して屈服せず、決して諦めず、決して撤退しない。」と発言し、カタルーニャ州に近々帰国することを約束した。
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更に、合法的に”カタルーニャ共和国”建国のため働きかけると約束し、ベルギーで共和国議会設立のため決起集会を行うと宣言。 国連の自由権規約人権委員会に訴え出るための国際弁護団の存在を明らかにした。
カタルーニャ州議会では1日、カルラス・プッチダモン前州首相被告が次期州首相候補として合法的に指名されている、また昨年10月1日に行われたカタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票が合法であり、拘束力を持つとの法案が可決したばかり。 (因みに次期州首相候補として名前が挙がっているジョルディ・サンチェス被告は、最高裁判所で1-Oは違法行為であったことを証言している。)
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