独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)ナンバー2が最高裁に出廷 カルラス・プッチダモン前州首相被告に(違法な)住民投票の中止を求めていたと証言 保釈金6万ユーロの予定

独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)ナンバー2マルタ・ロビラ幹事長は19日、マドリードの最高裁判所に反乱・扇動・公的資金横領等の容疑で出廷、約2時間にわたってカタルーニャ州独立運動に関する証言を行った。
PR


最高裁判所パブロ・ヤレナ裁判官の前で証言したロビラ幹事長は、昨年10月1日にカタルーニャ州で行われた同州の分離独立を問う違法な住民投票に関し、州内各所に設置された投票所に対する警察当局の圧力が明るみになった時点(10月1日の約13時頃)で、カルラス・プッチダモン前州首相被告に対し、”(違法な)住民投票”を中止するよう求めたにもかかわらず、多くの市民が投票所で列を作っているため、その申し出を拒否されたと発言したとの事。

このことから、(違法な)住民投票に関してロビラ幹事長はほとんど権限を持っていなかったと証言した。 また、州議会で可決されていた独立移行期間法及び(違法な)住民投票法に関し、同幹事長は草案を作成していないし、報道官としても務めていなかったとし責任はなかったとしながらも、州議会は国際的権利に基づき、これらの法律を可決したと発言し、あくまで住民投票は憲法違反ではないとの立場をとった。
PR


更に、一方的な独立宣言に関してロビラ幹事長は「法的拘束力のない政治的なデモ、もしくは(法的拘束力のない)宣言」であったと言明、2015年3月に州議会を可決(後に憲法違反と判断)されたロードマップの一環であるとし、同幹事長の所属するERC党首及び党首の右腕であるジョセップ・マリア・ジョベ被告の間で交わされていた具体的なカタルーニャ州独立への公的機関創設などの情報(Enfocats)は全く知らなかったと証言。

報道によると、最高裁判所はロビラ幹事長に対し6万ユーロの保釈金を課す予定で、明日20日に公式に発表されるとのこと。

あわせて読みたい

コメントを残す