カタルーニャ州独立推進民間組織OmniumCultural会長の最高裁での供述が流出 「スペイン政府が住民投票を実施しなければ意味がない。」

スペイン地元メディア”ラ・バングアルディア”が報じたところによると、全国管区裁判所より反乱・扇動・公的資金横領等の容疑で逮捕拘束されているカタルーニャ州独立推進民間組織OmniumCultural会長ジョルディ・クイシャルトが1月11日に最高裁判所で供述したときの音声が流出、最高裁判事に対し「カタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票(レフェレンドゥム)はスペイン政府が実施しなければ意味がない。」と証言していたことが分かった。
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音声はラ・バングアルディアが公表したもので、去年10月1日にカタルーニャ州で行われた同州の分離独立を問う違法な住民投票に関し「誰も我々が違法行為を行っていると言わなかった。 もし言っていたらそのようなことは(1-Oは)行わなかった。 逮捕拘束されると分かっていれば行わなかった。」などと供述していた他、「1-Oは我々にとって象徴的な運動であった。 それは、誰かに対し軽視する(中央政府を見下げる)ために行ったものではなく、カタルーニャ州政府と中央政府の対話実施を後押しするために行った。」とのこと。
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更に、「今現在、この1-Oの投票によりカタルーニャ州を独立に導くことができると信じている人は一握りだ。 この運動により明らかになったのは、スペイン中央政府が実施する住民投票(国民投票)だけが、法的に意味を持つことだ。 他に方法はない。」などと答えた。

カタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票の実行犯の一人であるOmniumCultural会長他、オリオル・ジュンケラ前州副首相被告、カタルーニャ国民会議(ANC)会長など、保釈を最高裁に求めた裁判で1-0他、独立宣言法可決に関する否定的な意見が供述されている。

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