カルラス・プッチダモン被告が欠席なら信任議会は違憲・一時凍結 スペイン憲法裁判所

スペイン中央政府が憲法裁判所に対し、カタルーニャ州議会でブリュッセルに逃亡中のカルラス・プッチダモン被告を次期首相候補に指名、信任議会を30日火曜日に開くことを決定したことは違憲であると訴え出たことに関し、憲法裁判所は27日、同被告が信任議会に出席できないと分かったうえで議会を開くことを一時的に禁止する措置を下したことが分かった。
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独立派会派ERC議員ロジェール・トレント議長は22日、1月30日火曜日にブリュッセルに逃亡中のカルラス・プッチダモン被告を次期州首相信任議会の開催を決定。 これを受けスペイン中央政府25日、違憲の疑いがあるとし、スペイン国務会議(Concejo de Estado)に憲法裁判所に訴え出るための報告書作成を要請。  同国務会議は、「現時点」で違憲性はないとしながらも、中央政府は26日に憲法裁判所に訴えでた。

憲法裁判所は27日、約7時間に及ぶ特別会議を開催し、満場一致で憲法違反であるとの判断を下し、カルラス・プッチダモン被告を次期州首相候補に指名したまま1月30日火曜日に信任議会を開催することを一時的に禁止した。
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これにより、カタルーニャ州議会執行委員会(Mesa de Parlament)もしくは州議会議長は、他の州首相候補を示しなければならなくなる。

もし、憲法裁判所の命令を無視し、1月30日に州議会を強行実施した場合、開催を許可した州議会執行委員会および議長は不服従の容疑で刑事責任を問われることになる。

このほか、ブリュッセルに逃亡中の州議会議員らの投票権委譲も憲法違反であるとの判断を下した。 このため、カルラス・プッチダモン被告らは州議会への投票を行うことができなくなった。

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