カタルーニャ州議会設立をめぐる独立反対派の動き

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12月21日のカタルーニャ州地方選挙を受け、1月23日までに議会を成立しなければいけない。

ここで言う議会成立とは、カタルーニャ州議会(Parlament:パルラメン)の議長および議会にあげる法案等の受理などを決める執行委員会(Mesa de Parlament)のメンバー選出を指す。 首班選出は含まれない。
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地元メディアエル・ムンドが報じたところによると、市民党幹事長ホセ・マヌエル・ビジェガスは、12月21日の州議会地方選挙の結果を受け、市民党はカタルーニャ州で政権を樹立しない意向であると、地元ラジオカデナ・セールで発言したことが分かった。

幹事長の発言によると、21日の州議会選挙で独立派会派が絶対過半数68を上回る70議席を獲得、市民党は政権を樹立するために十分な議席を獲得できず、独立派会派がどの首班を選出するか静観するとのこと。

これに対し中央政府国民党報道官フェルナンド・マルティネス・マイジョは、州議会選挙で第一党に躍り出たにもかかわらず、「我々は存在しない」ということはできないとし、多くの力を見せつける時だと鼓舞。

市民党は陰に隠れるのではなく、政権を握ることができる一政党として成長しなければならないと苦言を呈した。

そのあとも、カタルーニャ商工会議所会長が市民党に対し、政権奪取に向けて各会派と交渉をしなければならないと指摘されながらも、27日ヨーロッパプレスが情報筋から得た情報によると、「市民党の態度は変わらない。」と答え、第一党に躍り出たにもかかわらず『静観』を決め込む模様。

日本の一部メディアでは、今回のカタルーニャ市民党党首イネス・アリマーダスが女優並みの美貌とはぎりのよい舌戦で台風の目となったなどと絶賛していた。

現地住民の反応としては、「きれいだね。でもバカだよね」や、「IBEX35のことしか頭にない。」などと批判的な意見も聞かれる。

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