現カタルーニャ州議会カルメ・フォルカデイ議長は10日、マドリードの自治体アルカラ・デ・エナレスにある拘留所アルカラ・メコから公用車で外に出たことが明らかになった。 公式な声明発表などは行わなかった。
報道によると、10日14時頃、公用車で後部座席の窓にスモークが張られている灰色のアウディに乗ったフォルカデイ議長がアルカラ・メコを後にする姿が確認された。 議長は1番このアルカラ・メコに拘留されていた。
PR
//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
最高裁判所パブロ・ジャレナ判事は、15万ユーロの保釈金が振り込まれたことを確認したとして、議長の保釈を決定。 発表された声明によると、独立推進組織カタルーニャ国民会議(ANC)の口座から15万ユーロが支払われたとのこと。 また、送金証明書をANC側もツイッターで公表し「カルメ・フォルカデイ議長の保釈金は支払い済み。 ようこそお家へ。」などと発言してる。
https://twitter.com/assemblea/status/928938203666579461
https://twitter.com/assemblea/status/928944762853478400
また同議長は防衛省にパスポートを返納していることが確認されている。
同議長は10月27日、ジュンツ・パル・シイ党と人民統一候補(CUP)により提出された独立宣言法案を受理、州議会で討議するよう法案を提出し、投票後可決、これを「承認」した。 これを受けスペイン検察総監は同法案を「受理」「提出」可決を「承認」したとして州議会の執行委員会メンバー全員を反乱、扇動、公的資金など横領の容疑で訴追、最高裁判所は全員に対し先週出頭を命じていたが、弁護団は訴追文を読み切れておらず、弁護する準備ができていないとして出頭陳述の日の延期を要請、裁判所はこれを受理し10日に再度裁判を開廷した。
PR
//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
10日の裁判で同議長は「一方的な独立宣言は「象徴的で宣言的」なものであると考えていた。」と証言し、実際に独立宣言を行うものではなかったと弁明、拘留を退ける作戦に出ていたが、裁判官はフォルカデイ議長に対し15万ユーロの保釈金つきで一時拘留を決定していた。
同議長のある意味独立宣言ではなかったととらえられる発言に対し、独立支持者からは「残念。」との声も上がったが、「刑務所に入らないためのやむを得ない判断。」と容認する声もある。
フォルカデイ議長15万ユーロを支払い保釈
現カタルーニャ州議会カルメ・フォルカデイ議長は10日、マドリードの自治体アルカラ・デ・エナレスにある拘留所アルカラ・メコから公用車で外に出たことが明らかになった。 公式な声明発表などは行わなかった。 報道によると、10日14時頃、公用車で後部座席の窓にスモークが張られている灰色のアウディに乗ったフォルカデイ議長がアルカラ・メコを後にする姿が確認された。 議長は1番このアルカラ・メコに拘留されていた
·spainpress1·3 分で読めます
関連記事
政治·

サパテロ元首相、ベネズエラ資金洗浄疑惑で捜査対象に スペイン民主化後初
スペインのホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ元首相が、航空会社への公的支援を巡る影響力行使とベネズエラからの資金洗浄に関与した疑いで、全国管区裁判所の捜査対象となった。民主化後の首相経験者が刑事訴追の対象となるのは史上初であり、政界に大きな衝撃が走っている。
5 分で読めます
政治·

スペインのサパテロ元首相、影響力不正行使の疑いで捜査対象に―民主化後初の事態
スペインのホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ元首相が、影響力の不正行使などの疑いで全国管区裁判所の捜査対象となった。民主化後の首相経験者としては初の事態であり、航空会社への公的資金注入を巡る複雑な企業ネットワークを利用した資金還流疑惑が浮上している。
6 分で読めます
政治·

アンダルシア州選挙で歴史的惨敗の社会労働党、サンチェス政権の次なる戦略とは
スペイン南部アンダルシア州の地方選挙で与党・社会労働党(PSOE)が歴史的な大敗を喫した。しかしサンチェス首相率いる党中央は内省よりも、保守派・国民党(PP)が極右Voxとの連携を深めざるを得なくなった状況を逆手に取り、次期総選挙に向けた対決姿勢を鮮明にする戦略を選択した。
5 分で読めます
政治·

スペイン政治の右傾化、総選挙を前に保守派が勢い。サンチェス政権は逆転に自信
一連の地方選挙で保守派・国民党(PP)が躍進し、スペイン政治の明確な右傾化が示された。サンチェス社会労働党(PSOE)政権は苦境に立たされるが、2023年総選挙の再現を狙い逆転は可能と見る。次期総選挙に向けた両陣営の構造的な対立を分析する。
6 分で読めます
