1-O VS C155 カタルーニャ州一方的な独立宣言VS中央政府憲法155条

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2017年10月27日カタルーニャ州政府は26日から始まった州議会を再開、9月6日に州議会で可決された「住民投票法」(憲法裁判所は違憲と判断)に基づき、10月1日に行われた分離独立を問う違法な住民投票の結果を踏まえ、独立宣言を行う議会投票を行う。




一方中央政府はカタルーニャ州政府の法律違反、憲法違反行為を是正するため、現憲法史上初めて憲法155条の適用を上院議会で採決を行い、州政府に介入する。 中央政府が州政府に介入するのは

州議会を解散し6か月以内に州議会選挙を行う
州知事を更迭
副州知事以下州政府執行役員の更迭
州政府機能及び州政府機関への介入(州警察庁長官、州営放送局長らなどの更迭を含む)
州議会の議決権停止

以下、27日の実況




20時20分 マリアノ・ラホイ首相が記者会見 州議会を解散12月21日に議会選挙実施を発表。 カタルーニャ州カルラス・プッチダモン州知事、オリオル・ジュンケラス副州知事、州政府全内閣、モススダエスクアドロ自治州警察局長ペレ・ソレール、州政府内務省幹事長セサール・プッチ、州政府マドリード代表及びブリュッセル代表らを更迭、カタルーニャ公共外交評議会(大使館の機能)を解体すると発表した。

現在のところ、自治州警察庁長官ジョセップ・ルイス・トラペロは残留。

20時00分 自治体警察の発表によると、州庁舎前に集まった独立賛成派の人たち約17000人。

19時00分 スコットランド、ニコラ・スタージョン「カタルーニャ州議会の決定を尊重。」

18時41分 英国「カタルーニャ州議会の決定を認めない」

18時40分 欧州議会議長アントニオ・タイヤーニ「欧州連合加盟国はカタルーニャ州議会の決定を認めない」

18時25分 憲法155条の適用の官報が発行 BOE260 現在行われている緊急閣僚会議が終了次第批准。 州知事以下閣僚らを罷免へ

18時08分 バルセロナ市サンジャウマ広場で、スペイン国旗を降ろせと叫ぶ市民

18時07分 スペイン国会上院で可決された法案

17時54分 ジローナ市でスペイン国旗が降納

17時49分 カタルーニャ州政府に上院議会で可決した憲法155条が内容証明郵便にて到着。

カタルーニャ州政府が不定期で行う州内アンケートの、独立派の推移。
赤い線が「カタルーニャ州は独立国家になるべき」 青い線は「スペイン国内で自治権を持つ自治州」 黄色い線は、「スペイン連邦の中の一国家」 緑の線は「現状より縮小された自治権を持つ州」
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17時29分 サバデイ市がスペイン国旗を降納


17時27分 ANCが18時からサンジャウマ広場に集まるよう呼びかけ


17時20分 アダ・コラウバルセロナ市長はカタルーニャ州議会が可決した独立宣言を批判すると同時に、上院議会で可決した憲法155条の適用も批判。

17時15分 アメリカ政府当局「カタルーニャ州はスペイン国に所属する地方。」「米国は(スペイン国と)大きな友好国で、NATOの同盟国。」

17時8分 PSOEサンチェス幹事長「カタルーニャ州議会で起きたことは否定する。」「カタルーニャ州は今日も、スペイン憲法のお陰で自治権を持っている。」

17時2分 カタルーニャ共和主義左翼(ERC)、PDeCATは上院議会の議席を放棄するか未決定。

16時46分 欧州内各警察組合がカタルーニャ州の独立宣言に反対。 16か国、17の警察組合(警官30万人)

16時35分 市民党リベラ党首「スペイン国民が23F(クーデター)で守った民主主義をいま一度守る義務がある。」

16時34分 プッチデモン州知事「2015年9月27日に作られた「我々の国」の議会は長い間切望され戦ってきた第一歩を踏み出した。」

16時25分 ラホイ首相「今日カタルーニャで起きたことは、中央政府が上院議会に要請した措置が必要であった証拠だ。」また、国民に落ち着くよう要請。

16時20分 ドナルド・トゥスク欧州連合欧州理事会議長「欧州連合にとっては何も変わらない。 スペインが唯一の対話者。」

16時14分 カタルーニャ国民会議(ANC)が「今日は カタルーニャ共和国」ビデオを公開

16時10分 上院議会が憲法155条の適用を可決、カタルーニャ州自治権へ介入へ

15時32分 カタルーニャ州議会で「一方的な独立宣言法案」が可決 
賛成 70
反対 10
白票 2

14時40分 カタルーニャ州社会党が憲法裁判所にジュンツ・パル・シィ党とCUPが提出した法案を議会に提出し、投票させないよう緊急に要請。

13時30分 市民党カルロス・カソラス州議会議員が州議会への招待客らが議会討議中叫び声をあげているとして、辞めるよう議長に要請。 招待客はカタルーニャ国民会議の副会長ら独立推進組織が中心。

13時00分 ブリュッセル カルロス・モエダス欧州委員会議員「欧州連合の立場はスペイン憲法の命令を守る事。」と発言し、中央政府を支持。

12時49分 イレーネ・モンテロ議員(ウニードスポデモス党)「PSOEは州議会が州選挙の実施を宣言した場合、憲法155条の撤回に関する改正法案を撤回。」と発言。 国民党、市民党、スペイン社会労働党3会派は、州政府に対し憲法155条の適用回避の道を断つ。(つまり、ほぼ適用することが決定!)

12時46分 市民党、カタルーニャ州社会労働党、国民党が、ジュンツ・パル・シィ党とCUPにより提出された法案の州議会への提出を再考するよう要請。 これら会派は、この法案を議会に提出した場合、憲法違反及びスペインの法律に違反すると指摘。

12時29分 ジュンツ・パル・シィ党とCUPがカタルーニャ州議会執行委員会に提出した法案。
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12時39分 州知事が議会に到着

12時20分 州議会司法担当弁護団がフォルカディ議長に対し、ジュンツ・パル・シィ党とCUPの法案を議会に提出することは違法行為であると指摘。

12時16分 カタルーニャ市民党代表イネス・アリマダス「当然ながら、プッチ・ダモン州知事の提出した法案の投票に出席しない」と発言。 (独立宣言を行う投票には投票しない(棄権もしない)

12時15分 イタリア大使「一人だけで戦っていける程強い欧州内の国ない。」マドリードの朝食会議にて
(独立すれば、欧州内でカタルーニャは孤立し、生き残れない。)

11時36分 カタルーニャ州自治体の市長ら(棒を持っている人が自治体の市長)

11時28分 スペイン労働総同盟(UGT)「まだ憲法155条回避の道はある。 プッチデモン州知事は議会選挙を実施を宣言するべき。」
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11時27分 ジェイダのアンヘル・ロス市長(PSC)がプッチデモン州知事に議会選挙を実施を呼び掛け。 中央政府には憲法155条の適用撤回を要請。

11時15分 フンツ・パル・シィ党(ジュンツ・パル・シィ党)が法案を提出! その中に次のような文言があるとのこと。「Constituimos la República catalana como estado independiente y soberano de derecho democrático y social」(我々はカタルーニャ共和国(カタロニア共和国)を民主的及び社会的に独立した主権国家として建国する)
現在、州議会執行委員会が受理、議会に提出するかを会議中。

11時04分 現在のピカソ通りの様子

11時01分 カタルーニャ国民会議(ANC)が呼び掛けた州議会前での集会に人々が集まり始める。

DUI=一方的な独立宣言

10時54分 プッチデモン州知事が州議会に参加へ。

10時50分 検察総監は州議会で一方的な独立宣言が行われた場合、法案を受理、議会に通したということで、反乱の罪で州議会執行委員会も逮捕する準備をしている。

10時49分 (州議会)フンツ・パル・シィ党の憲法155条の適用回避のための法案提出期限を15分延長を要請。 しかし、10時45分になっても提出されていない。

10時48分 (州議会)カタルーニャ国民党アルビオル代表が秘密投票を要請。 これは、与党フンツ・パル・シィ党とCUPの議員で、独立宣言を行うことに反対している可能性があることを指摘。 秘密投票を行うことによって独立宣言を回避できる可能性があると指摘。

秘密投票を行う場合、州議会法97条、99条により、二つの会派から要請が必要で、投票を行い多数決を得なければならない。

10時47分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相「憲法155条の適用を選んだのは彼だ!。 彼であり、彼だけだ!」(拍手)

10時45分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相「本日ここで行われる討議は、スペインは法律を守ることができる権利があるかどうかである。」(法治国家であるかどうかである。)

10時35分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相「中央政府の首相として招かれた唯一の対話は、カタルーニャの独立とその条件だった。」

10時32分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相は憲法155条の適用は、法を、民主主義を、自治権を復元するためのものと保証。

10時26分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相「私はカタルーニャ州政府首相に対し(対話への)可能性を提供した。しかも二回もだ。それは、独立宣言を行ったか、否かだ。」「答えるには難しくない質問だった。 したのか、していないのか。」「市民をこのように扱うのは、真面目ではない(人々をバカにしている)。 触れてはいけないことがあるはずだ。」

10時23分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相「(憲法155条の適用の)この手順は明白な理由から始まった。」「他に救済策が無い場合にのみ採用される。」

10時20分 (上院議会)マリアノ・ラホイ首相「法から外れれば、経済に重大な結果を残す。」

10時19分 (州議会)中道右派の市民党カタルーニャ共和主義左翼(ERC)党首兼副州知事オリオル・ジュンケラスの更迭を求め、早急な州議会選挙を実施するよう求める。 1,500社が州を脱出した責任をとるよう求める。

10時18分 (州議会)左翼連合ガルソン党首が、州独立を辞めるよう求め、左翼連合はスペインを連邦国にするよう働きかけていくと発言。

10時14分 「我々は例外的な措置を前にし、それを採決する。 なぜなら状況も例外的であり、結果も非常に重大だ。」

昨日のバルセロナ自治大学で起きたストライキ。 ストライキ参加者を学部に入れまいとする入り口での衝突

10時5分 人民統一候補(CUP)が集会参加者らに対し、マニュアルを公開。 「暴力を受けたらビデオ、写真、目撃者を探す事。」

10時1分 上院議会開催直前
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9時50分 モススダエスクアドロ自治州警察、自治体警察がバルセロナシウダデーヤ公園を8時30分から封鎖 カタルーニャ国民会議(ANC)は10時30分より州議会前で大規模な集会を呼び掛けていたが、公園入口に集合する模様。

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1件の返信

  1. 2018年10月31日

    […] 因みに昨年10月27日のカタルーニャ州における独立を宣言”したっぽい”歴史的な日の実況はこちらの記事を参照。 […]

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