C155 カタルーニャ州政府が上院議会に対し抗議文「155条を適用すれば深刻な状況を生み出す。」

上院議会でカタルーニャ州政府への介入を可能とする憲法155条の適用を控え、同州の異議申し立て及び、同議会への州知事もしくは代表の出席を上院議長は要請していた。 これを踏まえカタルーニャ州カルラス・プッチダモン州知事は上院議会に対しブーロファックス(内容証明付き郵便)を送付、期限である10時を3分過ぎたものの、上院議会は受領した。




内容によると、上院議会へカタルーニャ共和主義左翼(ERC)マドリード代表フェラン・マスカレイ議員を州政府の代表として指名。 それが不可能で有れば、PDeCATのミケル・アンヘル(ミケランヘル)・エストラデ上院議員、ジョセップ・ルイス・クレリアス上院議員らが、上院議会で州知事の代表として議会に出席し、憲法155条の適用に対する異議申し立てなどを行う予定。

また、送付された9ページに渡る抗議文の内容では、中央政府閣僚会議で決定された州政府への介入方法に対する抗議が記されており、最後に「中央政府が示した深刻な異常事態の解決策は、カタルーニャ州の自治権を奪うことによりさらに深刻な状況が生まれるだろう。」と締めくくっている。




現在中央政府が決定した、明日上院議会で採択される予定の憲法155条を利用したカタルーニャ州政府への介入方法は以下の通り

州議会を解散し6か月以内に州議会選挙を行う
州知事を更迭
副州知事以下州政府執行役員の更迭
州政府機能及び州政府機関への介入(州警察庁長官、州営放送局長らなどの更迭を含む)
州議会の議決権停止

また、送付された抗議文はこちら362667370-Carta-Presidente-Senado-docx



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