10-O サンタマリア副首相「プッチダモン州知事もだれも法律の枠組み内に戻らなければ仲裁を提案できない。」

ソラヤ・サエンス・デ・サンタマリア副首相は10日、プッチダモン州知事の州議会での声明発表を受け、首相官邸で記者会見を行い対話は法を遵守してこそ成り立つと発言した。
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カルラス・プッチダモン州知事は10日、カタルーニャ州議会で声明を発表し違法な住民投票の結果を踏まえ、独立宣言を行うも中央政府との交渉の場を設けるため、数週間(CUPは一か月)の批准延期を州議会に対し申し出た。

この州議会後すぐにサンタマリア副首相が記者会見を開き、対話は法律を遵守してこそ成り立つと語り、分離独立を念頭に置いた話し合いの場は設けない旨を表明した。

副首相はまた、プッチダモン州知事に対し「遠くに行ってしまい、カタルーニャ州を歴史的な緊張と不安定性に巻き込んだ。」「今日の彼の声明は、どこにいるかもわからず、どこに行きたいのかもわからず、誰と行きたいのかもわからない(ことを明らかにした)」と強く批判した。

中央政府与党国民党は、憲法裁判所から違憲判断が下っている違法な住民投票の結果を受け入れることはできず、保障の全くない違法で詐欺的な行為であると指摘。

副首相は官邸でマリアノ・ラホイ首相と州議会の中継を見ており、声明の中で「民主主義者間の対話は、法律内で行われ、そのゲームのルールを尊重し、勝手にルールを発明(改変)することはしない。」語った。
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副首相はまた、現地時間11日9時から緊急閣僚会議を開くと宣言、カタルーニャ州議会の結果を踏まえ、今後の方針を決定。 午後には下院議会が開かれ、マリアノ・ラホイ首相も出席し、この問題に関して討議される予定。

また、マリアノ・ラホイ首相は各党の代表と最大限のコンセンサスを得るため連絡を取っており、今晩すでに最大野党スペイン社会労働党(PSOE)ペドロ・サンチェス幹事長が官邸に向かった。

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