バルセロナで投票箱が押収される
バルセロナ自治体警察(グアルディア・ウルバーナ)は28日、バルセロナ市内にある倉庫で10月1日の住民投票で使われるとみられる投票箱を押収したことがヨーロッパプレスの報道により分かった。
倉庫はポブレ・ノウ地区ペルー通り(Calle de Perú)にあるバルセロナ市所有の倉庫だったとのこと。
バルセロナ自治体警察はカタルーニャ州高等検察官の、10月1日に行われる予定のカタルーニャ州の独立を問う違法の住民投票に関する物資を押収するという命令に従った。
relevo de la Guardia Urbana ante el taller – almacen municipal donde se guardan urnas para las elecciones y ha quedado custodiado pic.twitter.com/PPshpAbOYZ
— Clara Blanchar (@clarablanchar) September 28, 2017
カタルーニャ州政府は投票用紙、投票箱(一部)、投票組織委員会を失ったことになるが、カルレス・プッチダモン州知事のジョアン・マリア・ピケ執務室長官は、投票用紙を新たに印刷している様子をツイッターで発表「おはよう。投票します。」と発言している。 因みにこれは犯罪行為。
Bon dia #votarem pic.twitter.com/BQBGuxtH54
— Joan Maria Piqué ن (@joanmariapique) September 28, 2017
追記28日16時読者様からの指摘により、押収ではなく、監視下に置く(Custodia)が正解です。 ご迷惑をお掛け申し訳ございません。