州警察指揮官協会が内務省の命令を無視する意向を発表

カタルーニャ州警察指揮官協会(COPCAT)は25日、内務省が命令したグアルディア・シビル警察と国家警察(ポリシア・ナショナル)との協力体制を取ることに対し、「適切ではなく、危険な先例を作り、する必要がない」とし、命令に従わない意向を示したことが分かった。

カタルーニャ州警察の命令系統に就く警官らで構成された同協会COPCATは、先週内務省の要請で、カタルーニャ州上級検察官により、州警察はグアルディア・シビル警察ディエゴ・ペレス・デ・ロス・コボス長官の指揮下に入るよう指示された命令に従わないとのこと。 内務省の命令の法的根拠は国家安全保障部隊と組織法46条。

同協会によると「今回の決定は、我々の専門分野の改善の筋道に影響を及ぼし、組織にとって不本意な要素になる可能性がある。」と表明。

内務省は州警察トラペロ長官が命令に従わない場合、同長官の職務はく奪も視野に入れている。

説明
カタルーニャ州では10月1日に行われる予定の独立を問う違法な住民投票を強行する構え。 中央政府はこれを違憲であると指摘し憲法裁判所に訴え出た。 憲法裁判所は州議会で決定した独立を問う住民投票は違憲であるとし、各司法当局は各警察体に住民投票阻止を指示。 グアルディア・シビル警察を中心とした警察体は州政府施設や印刷工場などに家宅捜索を行うが、独立賛成派の州政府内務省および独立賛成派の州警察長官下であるモススダエスクワドロ州警察の捜査が消極的であったことから州上級検察官が同州警察をグアルディア・シビル警察指揮下に置くと命令。 独立派の警官が多いとされる州警察はこの命令に反対する意向を発表。

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