グアルディア・シビル警察 1-Oの印刷物約130万部を押収
グアルディア・シビル警察は17日、憲法裁判所が違憲判断を下している10月1日に行われる予定のカタルーニャ州の独立を問う違法な住民投票(1-O)に関する印刷物約130万部を押収したことが分かった。
17日日曜日にグアルディア・シビル警察により行われた印刷工場への家宅捜査で、州政府のロゴが印刷されている1-Oに関する印刷物約130万部がおうしゅうされた。
印刷工場はバルセロナ市郊外Montcada i Reixacにあり、1-Oで賛成票を入れるよう呼びかける印刷物70万部、同じ内容の小さなサイズのものが13万部、州政府のロゴが入った印刷物37万部などが押収された。
これにより同工場より約13万8千部あまりの1-O実施などを呼び掛ける印刷物が押収された。
1-Oに関する物資は全て違法物となっている。 また、それらに関する予算は計上されていないため、政府がどこから資金を割り当てたか、今後公的資金横領も含めて捜査するとのこと。
La @guardiacivil ha intervenido 1,3 millones de carteles, folletos y dípticos de propaganda del referéndum suspendido por el Constitucional. pic.twitter.com/e4B8vHxCTq
— Juan Ignacio Zoido (@zoidoJI) September 17, 2017