カタルーニャ州政府 州政府教育相を解任し独立派人事に

カタルーニャ州政府公式日報(Dogc)によると、カタルーニャ州政府は13日、ルイス・バウレナス教育相を解任し、新たにクララ・ポンサティを任命したことが分かった。

 

カタルーニャ州政府は10月1日に行われる予定のカタルーニャ州の独立を問う住民投票(1-O)で、各自治体に対し公共施設の解放を呼び掛けており、アダ・コラウ市長は開放することを「保証」していない。

 

州都であるバルセロナが1-Oに参加しなければ、その投票の意義の大半が失われる。

 

現在州政府はバルセロナ市内の幼稚園、小学校など、投票所として適切な場所を模索しているが、これに対し前教育相は「違法である独立を問う住民投票に関して何もしてはならない。」と反発していたため、新たにポンサティを教育相として任命した。

 

先の2014年11月9日に行われた違法な独立を問う住民投票で、公共施設の解放を行った教育相は不服従の容疑で現在も係争中。

 

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