9月11日カタルーニャの日「ディアダ」 今年のデモ行進プランはこれ

もともとも1714年9月11日にカタルーニャ国主都バルセロナがスペイン帝国との戦争に敗れ陥落した日で、この日を忘れないように記念日に制定されている「ディアダ」。 近年ではカタルーニャ州の独立運動が主な行事となっている。

 

今年の「ディアダ」のデモ行進プランは、グラシアとアラゴン通りを中心として、北(山側)はカサ・フスターホテル辺りから、南はカタルーニャ広場から、東はサンホアン通りから、西はビジャロエル通りあたりからそれぞれ中心に向かってデモ行進を行う。

 

行進は17時頃から始まり、当日は多くの道路が封鎖される予定。

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ディアダの州独立を求める運動はカタルーニャ国民会議(ANC)ほか、OMNIUM、独立のための自治体会議(AMI)が組織する。

 

デモ行進、及び独立を問う住民投票に先立ちANCではホームページで独立「賛成」グッズを販売している。

 

例えば大人用のTシャツが15ユーロで、利益は6.4ユーロ。 そのうち6ユーロは独立を問う住民投票実現のために「寄付」され、残りの0.4ユーロはANCの利益となると、同WEBでは説明をしている。

 

既に150,000着が作成、販売先が決定していることが分かっており、100万ユーロ規模になっている。

 

ANCの資金の流れは完全に不透明で、会計報告は年次報告会議内で行われ、2016年では50万ユーロの利益があったことのみ報告があった。 また、2015年に税務署は同組織がマーチャンダイジングに課税された付加価値税17万6850ユーロの未払いを指摘、支払い命令を行っていた。

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ANCは現州議長で、不服従の容疑がかかっているカルメ・フォルカデイが2015年まで委員長を務めていた。

 

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