スペイン ロシアによるウクライナ侵略を受けInditex等がロシアから一時撤退 

地元メディアの報道によると、ZARA等のブランドを所有するInditexが、ロシアによるウクライナ侵略を受け、ロシア国内にある502店舗及びオンラインショップを閉鎖・閉店を決定したことが分かった。

これにより、ロシア国内で9千人以上の労働者が影響を受けることになるとのこと。

同社の発表によると、「現在の状況では、ロシア連邦における事業の継続性と経営状況を保証することができないため、一時的に502店舗(86店舗はZARA)を閉店、オンラインショップを閉鎖する。」とのこと。

同社のロシアでの売り上げは全体の8.5%。 ロシアの侵略が始まってから、同社の株が3.78%下落し、一株当たり20.36ユーロとなった。 

このほか、H&M(168店舗)、Mango(120店舗)、Cortefielブランドを持つTendam(50店舗)等もロシアからの撤退を表明している。

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