マドリッド州 夜間外出禁止令発令中 マドリッド州議会選挙 右派国民党が大勝 市民党は0議席に ポデモス党結党者パブロ・イグレシアス幹事長は政界から引退発表

5月4日に行われたマドリッド州議会選挙で、州議会与党右派国民党(PP)が30議席化rあ35議席伸ばし、65議席を獲得し大勝したことが分かった。

州議会選挙で国民党は全体の44.7%(約160万票)を獲得し、65議席を獲得。 前回の選挙から倍以上議席を伸ばした。

一方、右派市民党は26議席から0議席とカタルーニャ州議会選挙に続き大敗。 中央政府与党左派PSOEと足並みをそろえていた事を嫌気した右派支持勢力が国民党に票を入れたと見られている。 今回の結果により、中央政府議会での国民党の発言力が強まり、市民党が矢面に立たされることになると予想。

また、急進左派ポデモス党を結党したパブロ・イグレシアス幹事長は、今回のマドリッド州議会選挙に出馬するため、スペイン中央政府副首相の座を降りていたが、前回の7議席から3議席を伸ばすも左派勢力の敗北を認め、政界から引退することを発表した。

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